なんかさ

どんな感じ?

トーチ

折坂悠太にハマったのは案の定「平成」からなんですけど、このトーチ最高ですね。

トーチ

トーチ

  • 折坂悠太
  • J-Pop
  • ¥255

 

アジカンのゴッチが勧めてたからかな?入口は。「平成」は日本のカニエウエストだみたいな宣伝してくれて、すごい興味持ってハードル上げめで聞きましたわ。それを軽々超えてくれて嬉しかった記憶があります。

 

ただの帰り道とかがトーチ聞くとかなり色彩豊かになる感覚、そういう魔法が音楽にあるんだななんて臭いことを感じちゃう曲です。しかもこの時代にめちゃくちゃフィットしてます。はい。

 

一昨日後輩と飲んだ帰り道にボッコちゃんを読み終えました。パチパチ。

過去最高に早く読みきった小説かもしれません。お母さんの誕生日がボッコちゃん読了記念日になったわけです。伏線回収やったね。

 

で、昨日お昼過ぎくらいから暇だったから松本大洋花男も読了しました。面白かったですよ。後半の花男のなんなんだこいつ?魅力がばちばちでてるな、でもあれ?あんまし最初と変わってないな?みたいな。よくわかんない例えだけどさ。

 

で、昨日夜バスに乗って久々に彼女に会いに行ったんだけどそのバスの中でこれも同じく松本大洋のピンポンを読み始めました。

映画は観てたんだけどね。みんな人間臭いけどアクマが好きだったような。そんなうろ覚えの作品。いつか読もうと思ってたのを今まさに読み進めている最中です。花男のころの太い絵とはまたちょっと違って。芸術作品としても楽しめています。

 

「いつか聞こう」とか「いつか〇〇」系の作品をインプットするのと「興味あるから今すぐ〇〇」系をインプットするのとだとたぶん心に残るのは後者なんだろうななんて思ったりしちゃう。

でもマイフェイバリットアーティストのひとり、吉澤嘉代子さんの大好きな一曲に「一角獣」って曲があって。

一角獣

一角獣

 

これ、メロディもサウンドも最高なんだけど歌詞から好きになった僕の中ではかなり珍しいパターンで、「読みかけの本があるうちは 守られている気がしてた」っていう一説にやられたことがあったのね。

それは本当に真理で。「いつか〇〇」っていうものがあるから毎日死んだ目をしないでワクワクできるんだよなって。

あのアルバムを帰りに聞くために、あの漫画をいずれ読む休日のために生きれてるんだよなって思います。死ぬまで何かを求めていたいものですね。

 

今日は朝からとても眠かった。

日跨いだくらいには寝れたんだけどなぁ。いつもなら火曜日にこの眠気が来るんだけど月曜の今日に来ました。

昨日彼女に会ったっていう「あの日に彼女に会える」って日を超えて一個毎日のワクワクが無くなったからな気もします。でも会えて良かった〜。とにかく毎回会うたびに思うけど可愛かった。キモいですね。