Fun, Fun, Fun
The Beach Boysから一曲。
今朝目が覚めて遂に夏が来たか!!となる天気でしたね。
いま職場で初めてPCでブログを更新しております。
昨日は午後になった時くらいから片頭痛の前兆みたいなのが起きてしまって。おぎやはぎ的に言うならば「ヘズ休み」を取りたいくらいだったのですが、幾分気弱なもんで所長に一声かけられず早上がりも出来ずずーっと仕事してました。いつものごとく。で、頭痛のピークが昨日の帰り道らへんでもう飯食ってあちこちオードリー見てすっと寝てしまいました。
まあそういうわけで7月の終わり際は頭が痛くて仕方なかったということで。歯切れの悪い月になってしまいましたが。
ビーチボーイズとの出会いはやっぱり高校1年のころに立ち読みしまくってた名盤リストみたいに載っていたPet Soundsからでしたね。いまだに魔法かけられた気分になりますね。あのアルバムは。
それとはまた別にこのSounds of Summerのベストアルバム、こちらのほうがかなりの確率でビーチボーイズは聞いてます。
僕出身地が埼玉県の久喜市という場所なのですが、その西口に住んでたんですね。
高校が電車で通ってたのでその帰りは西に向かって帰るわけですよ。
そうするとさ、夕日がね、すごい見える広い道があるわけなのですよ。
それをこのアルバムを聞きながら帰るのが世界一好きな帰り道だったな、なんてね思い出してしまいまして。
そういうわけで、夏とビーチボーイズは切っても切れない僕の大事な要素になっちゃっているっていう。まあ僕以外にもそんな人数万人以上いると思います。僕もその一部ですっていう、それだけです。
このほかに僕の中での夏の曲っていうのはくるりとかだったりします。
くるりの魔法のじゅうたんという、くるりの中でもかなり好きな曲がありまして。
武蔵境らへんに僕の通ってた大学があって。その武蔵境から大学へ向かうところに浄水場があるんですね。その浄水場は高地に建てられてて。なんで坂道なわけですよ。その坂道を登ってまた下ってってしないと大学につかないもんでして。その下り坂を自転車で駆け降りるとき(本当はだめですが)イヤホンからこの魔法のじゅうたんが流れてきたんですよ。
シチュエーション的にはかなりの青空。雲がちらちら。そんでもってAM11:30くらいだったかな。で浄水場の向かいには桜の木がもうたっくさんの緑。
夏のAM11:30の青空の元、下り坂を、ペダルを漕がずに、風を受けながら、くるりの、魔法のじゅうたんを聞く。
あんまり好きな表現じゃないですが、優勝ってやつでした。
ビーチボーイズの夕暮れとくるりの昼前の夏を超える夏の瞬間って今後出てくるのかな。出てくることでしょう。
それを楽しみに仕事頑張るゾウ。