なんかさ

どんな感じ?

Aftermath

阿佐ヶ谷へ越しました。

 

 

僕の中で阿佐ヶ谷という街は憧れの街でして。

その影響下にある最大の理由は「A子さんの恋人」っていうそれはそれは素晴らしい、令和に入って最も優れた漫画なんじゃないかな?と思えるくらい素晴らしい作品の舞台の一つなんですね。

その漫画、阿佐ヶ谷、谷根千、はたまたNYという三つの舞台があるのですが。いずれは谷根千あたりにも住みたいなと思ってます。NYは寒そうだからちょっと頭の片隅によぎりもしません。あと高そう。

その漫画、いわゆる二股かけた(別れさせられなかった故に?)の阿佐ヶ谷在住の29歳女のお話でして。その片方が谷根千に、もう片方がNYにいる設定で。

そのNYにいる方の彼氏がNYから阿佐ヶ谷へ飛んでくるんですね。

そのときに女(A子さん)がNY彼氏(Aくん)に阿佐ヶ谷を紹介するんですよ。で、言うならAくんはNYに引き戻しに来たわけなのですが、一緒に阿佐ヶ谷を観光してすぐに帰るわけですね。

そのときにAくんは「A子はこんな素晴らしい街に住んでたらNYに帰れないじゃないか」的なことを想像するのです。

 

阿佐ヶ谷はNYに勝ったんです。

 

中央線はタイムズスクエアやらスターチューフォーリバティーやマンハッタンに勝ったのです!!

 

ということから阿佐ヶ谷が僕の中で一つ大きな憧れの街だったこともあり、引っ越ししました。

 

平日お仕事がバカバカに忙しく(最近は7:30〜23:00がデフォ)て、週末しか帰ってない本当にただのホテル住まい状態なのですがだからこそ映えるのですかね、素晴らしい街だと毎回駅に着くたびに思います。

 

朝というかお昼というかの時間に起きて、家の近くのスーパーで食パンとレタスと卵を買う。軽くサンドイッチを作って一服して。ダラダラしながら漫画を読んだりテレビを見たりして。

流石になんかするかなんて思いながら吉祥寺までチャリやバイクを走らせて。レコ屋を巡って(最近はネオアコ、マッドチェスター系統の音楽にずっぷり)ニトリやら無印やらで家具やら調理器具を買う。

帰りに阿佐ヶ谷の書楽か荻窪のtitleという本屋で新刊の漫画やらコジコジとか岡田あ〜みん先生の漫画とか買って、セイユーやヨークマートで食材を買って帰って。

お風呂を沸かしてレコード流してお料理研究家リュウジさんのYouTube見ながら(本当に最高のYouTubeチャンネル)料理して。

最近開店したクラフトビール専門店があるのでそこで吟味したビールとその料理を食べて。ベランダにあるキャンプチェアに座って一服かまして。

なぜか洗面室の照明がついてるのをいいことに風呂場の照明を落として風呂に浸かって。また一服して。

ビタミンB群のサプリと鉄分のサプリを飲んで寝て。

寝れなくなって結局TwitterインスタグラムYouTube見ちゃって。

いつの間にかこんな時間。

 

という生活です。

このまま一人で生きていくことも素晴らしいかもしれないですね。

 

待て待て待て待て。

本を読めよ。溜まるぞまた。

 

まあそんな感じです。

独り身の充実感ちょっと今堪らなくあります。

寂しいけどね。

最近婚約予定のサークルの先輩方のお家がご近所なので冬は鍋つついたりしてどうにか寂しさを紛らわしたいですね。

 

明日(今日)は念願の生ハライチライブ!

加えてコーヒー器具買う、渋谷駅にあるカネコアヤノの写真を撮る、レコード屋巡る、毛布を買う、そんな予定で生き延びたいな。

 

冒頭に載せたプライマルスクリームのアフターマスって曲、本当の本当に泣きメロで堪らない。あと岡村ちゃんのあの娘僕がロングシュート決めたらどんな顔するだろうが僕の中で今大大大ブームです。

 

じゃ、そんなところで。

頼むこのままコロナ落ち着きっぱなしで頼む!

寒くなってきたのでお気をつけて。