蝶々結び
どこかの文化祭でこの曲を歌う動画を
見たら!!!!!!ハマった!!!!!!
野田洋次郎のプロデュース曲のプレイリストを作るくらいに今!!!!!!
今週はニラ玉をたくさん作った
ランチョンマット全替してるのキモすぎラビー
そういえば今週から「真空ジェシカのラジオ父ちゃん」をSpotifyで第一回放送から聞き始めました
腕!!!!!!シャンクスが!!!!!!!
あ、これは腕を本体とみなすルフィですね〜
に笑った
あ、ニラ玉マジうまいから簡単に下にレシピ載せます
卵二つ片手割り
片手割りできるのよ
その卵液に塩胡椒と目分量で牛乳を入れて混ぜる
ニラとエノキとひき肉ともやしをごま油で炒める
そこに醤油を3周くらいチャチャチャ
そいつらを卵液に戻す
サラダ油をフライパンに入れて熱したらその卵液を具ごとドン
チャ
チャ
加藤
あ、これは加藤茶のことを加藤で呼ぶいかりや長介さんのモノマネですね
それで完成!
おわり!
みんな作って元気になろうね〜!!!!!!
待ってるよ〜!!!!!!!
元気でな〜!!!!!!!!!
明日もまた遊ぼうな〜!!!!!!!!!
加藤っ加藤♪(ちゃっちゃ♪)
アルペジオ
おっちゃっす〜!
最近見たもの
の、
コーナーーーーーーーーー!
スパ!
映画観劇前にパンフレットを買うためにさ
並んでたらさ
「最後の〜が〜だったよね〜!」
って観終えた人たちが話してて
このゲボ野郎!!!!!!!!!!
ってなったよ!
ワクワク感映画として最高水準更新!
coda
感動しまくり〜!
メリクリ〜
クリクリ〜
万人におすすめ!
親父さんの「GO」に泣いたよ!
我らがウェスアンダーソン!
未だに映画のタイトルが言えないよ
もうただね
画と言葉の情報量が多すぎて
また観なきゃいけないなって
足し算の
おしゃれ突き詰め
ダサくなる
疲れも増すが
また観たくなる不思議
ちなみにまったくダサくなかったです
理解が追いついてないからまた観なきゃです
高評価だったから観たよ
うん、面白いっす
古川琴音ちゃん、爆売れ前夜に撮った作品なんだろうな
3話とも印象的なカメラワークがあって
特に1話
びっくりしたなあ
こういう映画の笑い声って結構耳に残るしシーンとして覚えがちだよね
笑いだらけ!
アンケートに書いたこと
「それぞれの人物の持つ芯、根っこ、生きた歴史が気持ち悪さとなり、笑いとなり、それが積み上げられ、爆笑を掻っ攫っていたことに感動しました」
評論家ぶるなよ!!!!!!!!!!!!
ホムカミのアルペジオ、とてもいい曲。
今年は映画も観劇もお笑いも音楽も楽しみ尽くすイヤーにします。
コロナ殺すイヤーにもします!!!!!!!
ばははーい☆☆☆
神崎川
年の瀬だね〜〜〜〜〜〜〜
総括。
影響受けたものないし
度肝抜かれたもの、こと
まずはフジロック
フジロックってのはどうしてこう、特別なんだろう
色々考えたけどオシャレだからの一点じゃない
空気が美味しい、山。
2021大切な記憶の一つになった!
来年こそはね!!
いや、ゆっくりでいいか!
そしてカネコアヤノの金沢もすんばらしかったな〜〜
カネコアヤノは今年1番聞いたアーティストでした
「光の方へ」っていう尻上がりのスーパー漫才みたいな曲
救われちゃうよな〜!
次
阿佐ヶ谷への引っ越し
とにかく田無のお家をリセットしたかった
弱弱弱弱弱弱な僕が弱弱弱弱弱弱なままでいてもいい場所
そんな場所が田無のお家無いし普通のお家だと思うけど
この阿佐ヶ谷のお家は弱弱弱弱弱弱な僕を少しだけ肯定してくれるお家
好きなものに囲まれると!
肯定された気分になっちゃう!
次は映画、ベスト2
クレし!!!!!!!ん!
僕はね、今年で自分の全体的な好みが分かったんです
それは、
「青春」だ!!!!!!!!
この映画は青春そのものにフューチャーしてて
「青春とは〜」のくだりやら風間くんとしんちゃんたち春日部防衛隊の関係性、終わらないはずの世界でチラつく終わり
1人で豊島園まで映画を見に行って
子供、引率者に囲まれて
爆笑しながら涙を流しちゃったよね〜〜
街の上で
朝食を添えてみた!
むしろ朝食に添えてみた!
とっても良質なコント、お笑い、に通ずると思ったよ
映画の見方、コントの捉え方を変えてくれた映画
青春モノも大好きだけど、こういう群像劇、
ワクワクが止まらないね!
どちらの2本とも観終えた後放心状態になって誰かとお話ししたくなっちゃった!
その観点でいくとなると
「花束みたいな〜」は心に刺さりましたね
あの、自分の写鏡のような、
ハッとさせられちゃったよ!
これサークルの同期と後輩と観たんだけど
観終えた後の磯丸水産で
ため息をつきながら感想を誰も述べず、述べられず一杯ビールを乾かしたのでありました
今また観たら違う感想になること請負ですね!
あとはクリスマス!
この写真はね、クリスマスの次の日なの
らしくないよね〜
これから楽しい日々が始められればいいな〜!
あとは、ドラマ。
「大豆田とわ子と〜」は大好きだったな〜
他にテレビ関係だと
「シャーマンキング」「呪術廻戦」「王様ランキング」あたりを観てました!
呪術廻戦は京都校との戦いとか素晴らしいよね〜!
マンキンの恐山ル・ヴォワールも力こもってんな!!!!!!!って観ててホロリ
次。
とにかく僕はカフェを開きたい!!!
料理を沢山するようになったよ〜
コーヒーも豆から挽くようになったわよ〜
料理は最高だね!
ハライチの単独公演「!」
このとき最後にやったネタをハライチがね
M-1決勝で披露しててね
点数こそ振るわなかったけどさ
あんなラジオ聞いちゃったら
ぼくもトキメキに溺れそうです
とにかくお笑い芸人の単独ライブは初めてだったので、それがもうずっと応援させていただいてるハライチでたまらんかったです
それに付随してM-1の話
こちらは止まらなくなりますが、2021のM-1は、最高、最高もう最高!!!!でした〜
annaも一つの作品としてめためた優れていました
M-1前日の国ちゃんのコラムに感極まって
M-1敗者復活戦の金属、ハライチ、ヨネダ、男性ブランコで悩み
ハライチの復活に吠え
錦鯉の優勝に酔っ払い
ハライチのターンでのM-1への思いに電車で涙し
M-1アナザーストーリーで咽び泣きました
折坂悠太の鶫ばかり聞いています
あと勿論スピッツのグリーン
お笑い、特にM-1っていうのは青春なんだろうな
だから好きなんですねきっと
思えば特にお笑いには救われた1年でした
その他にも初めて自分のお金をハタいて見に行った演劇
毎年行くbbqやバイクの購入
クソ忙しいお仕事
いつものメンバーとの朝まで飲み
自分の好きがわかった年だった気がするよ!
では、
2022もよろしくお願いします!!
夜
この時期になると思い出すことがある。
田無に住んでいた大学2年生の冬あたり。
その頃頻繁に遊ぶ大学の同じ学科の友達がいて。
その遊ぶメンツと仲がいい女の子がいました。
その女の子とも仲良くなりまして。
お互い大学近くに住んでいたから頻繁に遊ぶようになりました。
僕は大学2年生の冬あたりが1番サークルと身を離していた時期で。
もはや辞めようかとすら思っていたのですが。
その時期に仲良くなったものだから、だいぶ心が惹かれてしまって。
僕の家に何度か泊まりに来ては一緒の布団で寝て。
だけれどまぐわうことはなく、
ただただ体を寄せ合って、
たまに震えた手で抱き合って、
だけどそれ以上はなにもなく、
朝を緊張しながら迎える日々が、
いくつかありました。
冷たい床に敷かれた布団に体を寄せて、よく一緒に聞いていたアルバムが吉祥寺のヨドバシカメラにあるタワーレコードまで買いに行った星野源のYELLOW DANCERでした。
その中でもこの「夜」という曲が。
なんだか1番メロウに響いてしまって。
あの頃の冬の香りが最近また。
一人で過ごすその時期の夜も。
金のない苦学生時代でしたもんで夜のバイトが終わり、眠りにつく前にカップラーメンと鯖の味噌煮とグリーンラベルの500mlを近くのコンビニで買ってそれを食べて。
あの頃の冬の香りと味と音は多分どうしようもないくらいに最高すぎたんだ〜。
最高は鮮明なんだ!!
お布団の中で話を聞くとその女の子はリゾートバイトで知り合った九州に住む男の子と遠距離恋愛をしていたらしい。
それでも僕は何度も夜ご飯を誘っては家に呼んでこのバラエティが面白かったんだよ〜ってニマケガオで。
それでまた踏み出せない夜を過ごす。
だけど僕はそのとき行為とかより、一緒に夜をただ体を寄せて過ごすことがどれだけ最高なのかを知ってしまった!!!
最高とは、どんな場面であれ好きな人と時間を過ごすことなのだ!
だけどそれ以来また僕はサークルに呼び戻される羽目になって。
いつの間にかその冬のような関係はなくなっちゃった。
そのサークルでまた僕は同性異性上級生同級生後輩構わず好きな人だらけになってしまうなんて!!!!
それからの1年間は人生で1番濃い1年間だったかもしれない!!!
少年よ!好きな人とたくさん時間を過ごすのだ!!!!!
当のその子とは。
大学で会っては普通に会話はするんだけど。
だけど。
その程度の関係が続いて卒業式を迎えました。
たまたま教習所が同じこととかまだ二人とも大学近くに住んでたことから社会人になってから何度か会うことが増えて。
なんと!!!!
その子とお付き合いすることもあったんだ!!!
だけどあの頃の話は一度もしなかった気がする。
けどそれももう別れてしまって。
それが忘れられなくて辛かったけど。
最近。
最近やっと!!
なんてことを思うのは気の所為かもしれない。
今日はM-1グランプリだね。
ランジャタイの国ちゃんのコラムを読んで、録画したシャーマンキングと、王様ランキングと阿佐ヶ谷姉妹ののほほん二人暮らしを見て。涙して。
昨日ココナッツディスク吉祥寺で買ったビーチボーイズのクリスマスアルバムを聴きながらこれを書いているよ。
国ちゃんコラムに影響されっぱなし文体になってしまった!!!
クリスマスレコードがB面まで流し終えてしまった。
星野源の「夜」はまた今度、シーフードヌードルとサバ缶と発泡酒を寒空の下買い込んでから聞こう。
あの頃と少し違う聞こえ方がしたならば。
しなくたって。
最高は鮮明だ!!
アーケード
2021年11月29日(月)
カネコアヤノの武道館公演を見に行きました。
アドレナリンの爆発がぼくの中であった瞬間を書き留めておきたいので書きます。
今年三度目のカネコアヤノ。
石川、フジロック、そして武道館。
それぞれ違う都市で見るカネコアヤノ。
季節も梅雨、夏(山)、冬。
今回は東京の冬。
この中でPOPEYEを読んだことない人いないだろうみたいなおしゃれでスマートな人ばかり。
ぽつりといるスーツ姿の仕事帰りと思われる方を見て心が救われるくらい、みんなおしゃれでした。
そしてみんなシャイなのかなって思いました。
ただ、生で「燦々」「さよーならあなた」「退屈な日々にさようならを」を聞けたこと。
ハイライトはたくさんあったよ。
「閃きは彼方」がとても良かったこととか、一曲目の歌い出しが「眠いなぁ」から始まる「グレープフルーツ」とか。
その中でもやっぱりオーラスで披露した「アーケード」の全明転でしたね。
あれはそう何度も経験できない素晴らしい光景でした。シャイなお客さんたちが疼いていたなにかがもう爆発する瞬間、それをね。
あれは、、、、
本当に感動しました。
現存する日本のバンドシーンで1番、1番です。カネコアヤノ。ぼくはもう一生ついていきたい。
とにかく最高な日本武道館公演でした。
あと今週の話。
一昨日の夜、今年のM-1グランプリの決勝進出者が決定しましたね。
注目株はやっぱり決勝初出場組ですね。
モグライダーやモモ、真空ジェシカにロングコートダディにランジャタイ。
強いだろうなと思うのはインディアンスに錦鯉、ゆにばーす。
優勝候補はオズワルドだと踏んでおります。
それを踏まえた上で先ほど去年のM-1の錦鯉とマヂラブ見て、なんか号泣しちゃいました。はい。
ぼくが大好きなハライチ、準決まで行ってくれたことにまず大感謝。テレビで見れるもんね。楽しみです。
そしてそしてアルピーも見取り図もニューヨークも。カベポスターなんかも面白いし。
あと準々落ちしちゃったけどカラタチがとても面白かったですね。ワイルドカードで上がってきた滝音も超注目。
まあその中でも。
1番興奮したのは。
ランジャタイですね。
今年の初めに田無のお家でマヂラブ寄席を見て大爆笑して。それからそこまで追えてなかったですけど、あのド地下漫才が決勝!!っていう。
興奮冷めやらないとはまさにこのことですね。
ランジャタイの漫才をYouTubeで昨日お昼休みに見て。そのうちの一つがこれ。
お昼休み基本眠るんですけど、僕笑いが止められなかったです。
帰り道も何度も見ました。
あとこれ。
この二本の漫才が、ちょっと人を救うんじゃないかってくらいさ、興奮してしまいまして。
最高だよね。本当に。
その胸の高鳴りを。記録しておきたかったので。
以上!
このあと先輩のお家でお鍋してきます。
オミクロン株にお気を付けて!
きみがその気なら
ここ最近チャットモンチーが好きなので、ブログを書きます。
あ10月12日付けでわたくし遂に27歳になってしまいました。
来年まで生き延びたらジャニスジョプリンより年上になると思うとゾッとします。
その27歳になって1番の衝撃がチャットモンチーでした。
まずは女の子から「ここ最近またチャットモンチーハマってるんだよね〜」なんて他愛もないどこでもある話を聞いたのがはじめの一歩。
僕だってそりゃ軽音楽やってたしそれなりにチャットモンチーは知ってたよ〜。けどそんなみんなが言うほど聞き込んでたわけじゃないなあ。なんて思って聞き流していたのですが。
知ってる曲も好きな曲も結構あって、あーシャングリラね、ってよりかは恋愛スピリッツはいいよね、CAT WALK最高だよね(この時はまだ最高って思ってないのに)とかそんなこうべをつらつらと述べていました。パンチ。
で、朝まで友達とうちで飲んで。
その次の日の昼くらいに若干の二日酔いが残るなか目覚めて、あーベッドから出られないよーんとか思いながら携帯いじってYouTubeみっかーみたいな感じで開いたらYouTubeのおすすめに上がってきたのがチャットモンチーのロッキン2012の映像でした。
曲名が色々書いてあって。
「変身」「満月に吠えろ」「恋愛スピリッツ」
あ、変身の頃か〜!
僕あの時はリアルタイム高校生とかでロキノン結構読んでたし、クミコン脱退した後のチャット、二人体制でやってたよなあ〜、ってか変身めっちゃ好きだったなあ〜浪人前とかかなあ〜なんて思って。満月に吠えろの、決意表明みたいな歌詞とか好きだったんだよね。
みたいなのがちょいとフラッシュバックされて。
ポチッと。
押した。
その瞬間。
27歳の二日酔いのベッド上で15分前後ゲボではなく嗚咽を吐きながら泣いていました。
動画の概要からすると
まずチャットが二人体制初のロッキングラスステージ。40000人規模の客を相手に登場。
2人プラス仮面を被った女性らしきダンサー1人。
変身のギターフレーズが延々とバックで鳴る中えっちゃんがドラムを叩いてあっこちゃんがベースをコード弾き。そしてダンサーが真ん中でゆるふわキラキラダンスを踊る。
この時変身はまだ未発表曲。
それを一曲目にぶち持っていくそのスタンス。
変身の最後にダンサーと同じ戦隊モノの決めポーズのようなポーズをチャットの2人が決める。
ん、なんか覚悟が凄いな、いや、すごいな本当に。
満月に吠えろ
えっちゃんぎたぼのあっこびんどらむ。
ダンサーはいない。
満月に吠えろのPVのゆるふわダンスを踊りながら歌うためにギターを弾くのをやめてルーパー使用するえっちゃん。
お客さんも真似してる。
「大丈夫はもう誰も言わない
だから行くんだろ
行くんだろ」
あれれれ、この歌詞いいなって思ってたやつなのは間違い無いんだけどさ!!なんだこの!!
そしてアッコビンの咆哮。
アウトロにてえっちゃんがギターソロを決めにステージ前方へ。
観客が大声援ボルテージ上げ上げ。
ここでまず僕はエグエグ言い始めちゃいました。半端なかった。そう、僕がヒロトマーシーにハマった動画によく似た何かだった。それは2002フジロックのハイロウズの日曜日よりの使者の動画なのですが。そのアウトロあたりでおもちゃみたいなギターをね、ヒロトがタウンゼント奏法で縦横無尽に動き回ってはその姿を見て観客がテンション上がると同時に泣いてるのよ。そのロックスターぶりに僕はやられちまったのです。気分がハイのときもロウのときもその動画を思い出し、20回くらいは観たと思います。今はもう無かった。
それがこのチャットモンチーでぶり返され、あのときの胸の高鳴りというかここが心の拠り所じゃん!って救われる感情とシンクロするとは!!!!
まず大前提としてえっちゃんはボーカリストとして素晴らしいのはもちろん知っていたのですよ。あんなの唯一無二でしょ、一聴すればわかるよそんなの。しかもおっとりしてるのも知ってた。独自の間とか、徳島出身ならではの優しさとか。空気感知ってた。
でも大穴だったのがギターヒーローだったってことなのです。普通に上手!
ヒロトでもありマーシーでもあるの!???みたいな。ギャップって言葉で置き換えちゃうにはあまりに勿体無い覚悟を感じました。
可愛いバンドじゃなくてさ、カッコイイバンドだったんだよな、なんて思ってもうすごーーーく泣きました。
恋愛スピリッツ
あっこちゃんドラムに座りながらこれからもチャットモンチーよろしくお願いしますみたいなMCの裏で何かコードを奏でるえっちゃん。
それがまたルーパーでずっと鳴り続けて、ハンドマイクを持ってまた!また!!!!また!!ステージ前方へ行き恋愛スピリッツを歌うのです。
その間にアッコちゃんベースを持ってハンドマイクえっちゃんの横で両手を空へ突き出して。
原曲のアカペラ部分の最後でえっちゃんが「いえーーーーいえええええ〜!!」みたいなアレンジを加えてくる。
もうボロボロが止まらなかったです。
日本ロック界のロックヒーローが僕の中で大更新された瞬間でした。
27歳になって。
その後ルーパーの音に合わせてえっちゃんがドラムを叩きながら歌う、あっこちゃんのコーラスがまた。
曲が終わるけどギターフレーズはまだ鳴り続ける。ドラムセットから立ち上がるえっちゃん、ベースを置くアッコちゃん。
その2人がまた前方へ向かって最後の最後に戦隊ヒーローのポーズシャキーーン!みたいなポーズ!!!!
だめ押しもだめ押しでまた涙がボロボロボロボロそれはもうボロボロ流れてしまいました。
それからというものチャットモンチーばかりを聞く毎日になり、Blu-rayを全て取り寄せ、ライブ映像を見て泣き、ドキュメンタリーを見て泣き。
初期三部作なんて言われている「耳鳴り」「生命力」「告白」
これはもう高校生?中学生くらいからそれなりに聞いてはいましたが。俗に言うポップな曲しかまともに聴いてなかったんだな、若かりし俺よ。
「YOU MORE」はまず聞いてもなかった。
「変身」これは本当によく聞いてた。
「共鳴」一曲も知らなかった。
「誕生」一回だけくらいかな聞いたの。
ミニアルバム及びb面集「表情」はレンタルはしてたけどまともにちゃんと聴きまくってたわけじゃなかったかもしれない。
そんな私がもう今はそれしかリフレインされないのです。
「共鳴」なんてあのポップさ僕の大好物じゃないですか??ポップ名盤として僕が大好きなのが以前書いたかもしれないですがYUKIの「megaphonic」でして。それに肩並べるじゃん???なんで聞いてなかったの???殺すよ???2015にはあったの????この空白の6年間、お前は、俺は、本当に!!!
というリアルタイムで聞けたのに聞いていなかったことに悔しさすら感じました。
そして「YOU MORE」ね。
結構地味なアルバムってイメージだけど、今日まさにドキュメンタリーかつライブ作品の「鳴るほど」を見て、「はああああ??好きじゃん!?」のラッシュ。最高なんだよ〜。
あのライブ作品のね、バスロマンスを演奏するシーンがあるんだけど、あれでも泣いたね。ああ言うの弱いな。ああいう幸せ感じちゃう小さな工夫。
それとドキュメンタリーの方のクミコン脱退前のツアー最終日の余韻でえっちゃんが感情ボロ出しして歌えなくなっちゃったりとか、アッコちゃんの誕生日サプライズとか、本当にドキュメンタリー作品としてかなり好きです。
それと変身を携えたツアーを追った「ふたりじゃない」っていうドキュメンタリーも、もうボロ泣きよ。えっちゃんの妊娠とか。地元徳島で声が出なくなっちゃう、それのリベンジとか。
本当なんというかな、バンドが生き物みたいというか。
チャットモンチー(済)
になってからハマるとは思わなかったんだけど、でも一本の映画のようなバンドでした。
んー違うな。
ブレイク前夜から完結まで壁ができてはなんとか乗り越え…いや、もしかしたら後から考えてそれを俯瞰してみたら乗り越えてなかったかもしれない、本当は強がってたのかもしれない、けど確実にその壁に立ち向かっていたその"いま"だったときは乗り越えていたと、「絶対に乗り越えてたよ!」って思わせてくれる引力に僕はやられっぱなしなのでございます。
チャットモンチーが深く好きになれたことは、27歳の自分史を語る上ではビッグイベントになることでしょう。
本当に大好きありがとう!
i love チャットモンチー
体に気をつけて寝なさいおやすみ